なぜガバナンスが重要か
業務担当が自分で必要なシステムを作れるようになると、業務のスピードは大きく上がります。 一方で「誰がどのシステムを使っているか」「誰が何を変更したか」「機密データが不用意に持ち出されないか」といった管理側の不安も大きくなります。 NocodilySuite は、業務担当の自由度を保ちながら、管理者が全社を統制できる仕組みを標準搭載しています。
全社導入時の不安
こんな不安ありませんか
業務担当がシステムを自由に作れるようになると、これらの管理課題が出てきます。ガバナンス機能で解消できます。
誰がどのシステムを使っているか把握できない
部門ごとにバラバラにシステムが作られると、全社の利用状況が見えなくなる。
権限管理が煩雑で管理者の負担が増える
入社・退職・異動のたびに全システムで権限を手作業で変える運用は続かない。
誰が何を変更したか追跡できない
トラブル発生時の原因調査ができず、対応も再発防止も進まない。
退職者のアカウントが残っている
退職・部門異動時のアカウント停止が漏れると、セキュリティリスクになる。
データが自由に持ち出せる状態が不安
機密データの CSV エクスポートを誰でも実行できると、情報漏洩リスクを抱える。
使われていないシステムが増えていく
過去に作られたまま放置されるシステムが増え、コストと管理負担が積み上がる。
ガバナンス機能
ガバナンスの 3 本柱
大きく 3 つの領域でガバナンス機能を標準搭載。全社展開・部門展開でも運用が破綻しない設計です。
ユーザー・組織管理
既存の社内システムと連携してアカウントを一元管理。組織変更にも柔軟に対応します。
権限・アクセス制御
カスタムロールで役職・部門ごとに権限を細かく設定。多要素認証にも対応します。
監査・分析
全操作の記録を保持。管理者が「誰が / いつ / 何を」を追跡でき、リスクのある設定も自動で発見。
ユーザー・組織管理
既存の社内システムと連携してアカウント一元管理
既存の IdP と連携し 1 つの ID で全システムにログイン。部門・グループ単位でユーザーをまとめて管理できます。
SSO / SAML / OIDC 対応
既存の IdP (Okta / Azure AD / Google Workspace 等) と連携。従業員は 1 つの ID で全システムにログインできます。
部門・グループでのユーザー管理
部門・チーム・プロジェクト単位でユーザーをグルーピング。権限付与も部門単位でまとめて行えるため、全社展開時の管理負担を最小化できます。
権限・アクセス制御
役職・部門ごとにカスタムロールで権限設定
標準ロール以外にカスタムロールを自由に定義。機密データを守りながら、必要な人に必要な範囲でアクセスを許可できます。
ロールベースアクセス制御 (RBAC)
管理者 / 一般 / 閲覧のみ など役職ごとに権限セットを定義。ユーザにロールを割り当てるだけで運用できます。
カスタムロールで権限設定
標準ロール以外にカスタムロールを自由に定義できます。「営業部管理者は自部門データのみ編集可」といった業務要件に合わせた細かい権限セットを作れます。
多要素認証 (MFA)
パスワード + ワンタイムコードによる多要素認証で、不正ログインを防止します。
監査・分析
「誰が / いつ / 何を」を全て記録・可視化
全操作を記録し、管理者がいつでも追跡できます。リスクのある設定は自動で検出。監査対応・トラブル調査・改善判断に活用できます。
全操作の監査ログ
ログイン / データ作成・編集・削除 / 設定変更 / エクスポート など、全ての操作を時刻・ユーザ・内容付きで記録します。
権限設定のリスク分析
「全員に編集権限が付いているシステム」など、リスクのある権限設定を自動で抽出。管理者が確認できます。
システム利用状況の分析
各システムの利用ユーザ数・利用頻度をダッシュボードで確認。使われていないシステムを発見できます。